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レバーハンドルや取っ手などを消毒する際のご注意

新型コロナウィルス感染症予防対策として、人が手で触れる部分への消毒が厚生労働省等から推奨されております。
レバーハンドルや取っ手などを消毒する際のご注意について、下記にお知らせいたします。

1. 消毒方法
・5%程度に希釈した中性洗剤に布を浸してよく絞り、消毒したい部分についてあらかじめ付着した汚れを拭き取り、除去してください。
・塩素系漂白剤(ハイター等)を次亜塩素酸ナトリウムが0.05%になるよう希釈し、別の布に浸み込ませて表面を軽く拭いてください。
・その後、仕上げ用の布を水に浸してよく絞り、表面を水拭き後、さらに乾燥した布で水分を拭き取ってください。

2. 注意点
・塩素系漂白剤はメーカーにより次亜塩素酸の配合率が異なります。厚生労働省のHP等を参照ください。
正しい方法により次亜塩素酸ナトリウム消毒液をご準備いただき、消毒を行っていただきますようお願い申し上げます。
・表面に傷や痛みがある状態での消毒作業、次亜塩素酸ナトリウムの濃度を遵守いただけない場合、消毒効果が得られない
又は経年での表面の変色、劣化の原因となる恐れがあります。
・他の消毒液(エタノール等)での消毒は経年変化等により、表面の変色、劣化により耐久性の低下に至る恐れがあります。

参考資料 【厚生労働省 HPより】
・家庭用塩素系漂白剤での消毒液の作り方
https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf

・新型コロナウィルスの予防法(問2-6 手で触れる共有部分を消毒しましょう)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q3-2

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